シンガーソングライターのさだまさしさん。
お子さんもミュージシャンで知られるさだまさしさんですが、息子さんの音楽活動がとっても気になりますよね？
そこで今回のこの記事では、
- さだまさしの息子トップヴァイオリニスト！
- 活動や経歴を紹介！
主にこの2つに迫っていきます。
それでは、早速本題に入っていきましょう！
さだまさしの息子はトップヴァイオリニスト！
佐田大陸さんは、1984年8月11日生まれの長野県諏訪市出身のヴァイオリニストです。
4歳の頃から祖母のすすめでヴァイオリンをはじめたそうとのこと。
父親のさだまさしさんは、実は若い頃ヴァイオリニストを目指していたという経緯があり、佐田大陸さんは父の果たせなかった夢を実現することになったようです。
幼少期は非常にヤンチャな子供だったようで、「その場に大人が5人いたら、5人の手を煩わせた子」と本人が語っているほどでした。
活発な性格が活動の原動力につながっているのかもしれませんね！
中学時代に学校にヴァイオリンを持って行くと、同級生から「天才だ！」と言われたことがきっかけで、本格的にヴァイオリニストを目指すようになったそうです。
活動や経歴も紹介！
佐田大陸さんは、東京音楽大学付属高等学校を経て、名門の桐朋学園大学音楽学部を卒業し、さらに同大学院まで修了されています。
大学在学中には室内楽試験で首席を獲得するなど、その実力は早くから認められていました。
2008年には、ヴァイオリン2本とピアノからなる音楽ユニット「TSUKEMEN（ツケメン）」を結成。
ユニット内では「TAIRIK」という名義で活動しています。
ユニット名の由来は、父親のさだまさしさんが「お前らイケメンまでいかないからツケメンぐらいだろ」と言ったことがきっかけだったそうです。
さださんの人柄もあり、温かみのあるエールに感じられますね。
2010年3月にキングレコードよりメジャーデビューを果たし、クラシックとポップスを融合した独自のスタイルで多くのファンを魅了しています。
デビュー以来、すべてのアルバムがクラシックチャート1位になるなど、輝かしい経歴を持っておられます！
これまでにドイツやオーストリアなど、国内外で700回を超える公演を行っているようです。
父親であるさだまさしさんとは2007年のアルバム『Mist』で初共演を果たしています。
このアルバムでは、さだまさしさんが五十肩で演奏が困難になったため、急遽佐田大陸さんが参加することになったとのこと。
心強い息子さんですね！
2014年12月31日には結婚を発表され、現在も精力的に音楽活動を続けていらっしゃいます。
2025年5月にはロサンゼルスでの公演も予定されているようです。
親子二代でがっちり音楽で成功されてますね！
まとめ
今回は佐田大陸さんについてお伝えしてきました。
名門音楽大学を卒業し、ヴァイオリニストとして国内外で活躍されていました。
また、TSUKEMENのリーダーとして、クラシックの枠を超えた活動を展開しているようでした。
佐田大陸さんのこれからのご活躍も応援したいですね。
それでは、ありがとうございました！
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