世界的に有名なロックバンドX JAPANのリーダーであり、ドラマー兼ピアニストのYOSHIKIさん。
天才的な音楽センスと圧倒的なカリスマ性で多くのファンを魅了し続けています。
そんなYOSHIKIさんですが、若い頃は(今も?)気性が荒く、破天荒なエピソードを多数残しています。
そこで今回のこの記事では、
- YOSHIKIは怒るとすぐ帰る?
- 若い頃の破天荒なエピソードを紹介!
主にこの2つに迫っていきます。
それでは、早速本題に入っていきましょう!
YOSHIKIは怒るとすぐ帰る?
YOSHIKIさんは完璧主義者として知られており、その性格が時に激しい怒りとなって表れることがあります。
結論から言えば、YOSHIKIさんは怒ると本当にすぐに帰ってしまうことがあるのです。
この行動パターンは、YOSHIKIさんの若い頃から見られました。
例えば、1991年の東京ドーム公演前日のリハーサルでのエピソードがあります。
楽屋で出されたカレー屋のカレーが普段と違って非常に辛かったため、YOSHIKIさんは激怒してテーブルをひっくり返し、リハーサルもせずに帰ってしまいました。
その場にいた他のメンバーも「本当に辛かった!」と語っていたので、相当にキツかったのでしょう(笑)
また、1989年には仕事で金沢に行った際、朝まで打ち上げをしていたYOSHIKIさんが突然怒り出し、翌日のテレビ出演予定も無視してタクシーで東京に帰ってしまったこともあります。
普段は物腰もやわらかく丁寧なYOSHIKIさんですが、苛立つと冷静でいられなくなってしまうようですね…!
若い頃の破天荒なエピソードを紹介!
YOSHIKIさんの若い頃は、その破天荒な行動で業界内外に衝撃を与えていて、まさに「常識知らず」と言える行動が目立ちました。
特に酒癖の悪さは有名で、インディーズ時代から飲み屋のグラスを何百個も割ったという噂が広まり、よく行く歓楽街には「YOSHIKIお断り」の札が貼られるほどでした。
また、ホテルでの暴れ方も伝説級です。
ツアー中に利用したホテルで「部屋が狭い!」と怒り出し、当時のメンバーであるTAIJIさんと2人で部屋の備品を窓から投げ捨てたことがあります。
この行為により、XはJapan Hotel Associationのブラックリストに掲載されることになったのです。
さらに、1994年には奈良東大寺で開催された音楽イベントでリハーサルに遅刻したことがきっかけで、先輩ミュージシャンの布袋寅泰さんと大喧嘩になり、ホテルの廊下で暴れるという事件も起こしています。
YOSHIKIさんが暴れた後は、布袋寅泰さんを尊敬していたギターのHIDEさんが謝りに行ったそうです(笑)
これらのエピソードは、YOSHIKIさんの若い頃の激しい性格と、音楽への情熱が暴走した結果とも言えるでしょう。
感情的な振る舞いも、繊細な感性を持つからこそなのかもしれません。
まとめ
今回はYOSHIKIさんについてお伝えしてきました。
YOSHIKIさんは怒ると本当にすぐに帰ってしまうことがあり、これは若い頃から見られた行動パターンでした。
また、YOSHIKIさんの若い頃は、酒癖の悪さやホテルでの暴れ方など、破天荒なエピソードの連続でした。
ただ、YOSHIKIさんはそういったエピソードをひた隠しにせず、「その通りです!」と認めたうえで冷静に対応されているところがおもしろいですよね(笑)
現在は過去の経験を糧に、より洗練された姿で音楽活動を続けています。
YOSHIKIさんのこれからのご活躍も応援したいですね。
それでは、ありがとうございました!
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